日本橋動物病院だより

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急患とは?

最近は特に夜中の急患が多いのですが、この急患かどうかはどこで判断するのがよいのでしょうか。
今日、ある飼い主さんとこのような話題になりました。
これには僕なりに一つの考えがあります。
(夜中でも当院の診察券をお持ちでしたら、どうぞお気軽にお電話くださいね。すぐに出られなくても、着信が残るようにお電話いただければ折り返しお電話いたします。)
急患とは。
これは、獣医師が決めることではないと考えています。
飼い主さんが急患だと思われれば、これは急患だと思います。
日頃心臓の治療をしているお子さんが急にぐったりしてしまった場合もそうですし、深爪して出血が止まらないのもそうでしょうし、何だかよくわからないけど元気がないような気がするのもそうかも知れません。
多くの飼い主さんは、一度気になると朝まではとても待てないと言われます。
当然ですよね、小さなどうぶつが心配なのに、そのまま朝まで寝て待つことはとても難しいことです。
寝れなくなるのがよくわかります。
夜間急患では、どうぶつの治療はもちろんですが、飼い主さんへの安眠も同時にご提供できたらと考えています。
夜間にご心配なことがございましたら、お気軽に。
体力には自信があります。
・・・先日、僕の元気がないと心配されてしまいました。
ある方は、清澄公園で先生の元気がないという話題になったわよ。と言われました。
かなり反省しました。
いつのことか僕自身わからないのですが、そのように見られては申し訳がないですね。
とにかく体だけは丈夫にできています。
当然ながら、急患がないことがよいことには違いありません