獣医師という仕事 – ストレス症候群 –
12月初旬。街に流れるクリスマスソングに違和感を感じなくなる季節です。早いと11月に入ったらすぐに聞こえてきますからね。
今回の話は、ストレス症候群。タイトルから、獣医師のストレスの話かと思われる方もいるかも知れませんが、そうではありません。

2025年のたより
12月初旬。街に流れるクリスマスソングに違和感を感じなくなる季節です。早いと11月に入ったらすぐに聞こえてきますからね。
今回の話は、ストレス症候群。タイトルから、獣医師のストレスの話かと思われる方もいるかも知れませんが、そうではありません。
すっかり冬。それでも、仕事終わりには気持ちも体も熱くなっていて、薄着で夜風にあたりたくなります。こういう時には風邪を引きます。
今回は、口にデキモノができた15歳の犬くんのお話です。悪性黒色腫というガンで、顎の骨を一部取る手術をしました。犬くんは来月で16歳になります。そして犬くんは、お母さんのことが大好きです。
秋らしくなってきました。朝晩も寒いくらいの日があります。とても過ごしやすい季節になりました。
今回は、獣医師の眠れない日々、いや、犬の肝臓の手術について書いてみます。
体重が10kgを超えるワンコの話です。水をたくさん飲んでトイレが近い、そんな病気を検査しているときに、お腹の超音波検査、いわゆるエコー検査をしているときのこと、肝臓の異常を発見しました。