日本橋動物病院だより

日本橋動物病院だより

晴耕雨読

昨日のサッカーワールドカップ、日本vsカメルーン。
先制点を入れて逆転された例は少ないとの言葉を信じて、最後まで観戦しました。
当然、テレビで
ヒヤヒヤしながら夜中にテレビに釘付けでした。
日本代表の岡田監督が、ワールドカップが終わったらサッカー関係から身をひきたいと言ったとされる記事をみました。
本当かどうか真偽のほどはわかりませんが、記事によりますと、晴耕雨読の生活をするのだそうです。
実現すれば、とても羨ましい話です。
動物病院を開業されている獣医師の先生方には、比較的お若い(50代)段階で動物病院を他の獣医師さんに譲られ、引退をされる方があります。
それほど珍しいことではありません。
しかしながら、ある程度の時間が経ちますと、またご自身で開業されることも、また然りです。
現役でお仕事をされていると、どこかに晴耕雨読のような生活に対する憧れがあるのかも知れません。
大変によくわかります。
当院もこのところ、全速力で走りっぱなしといった感じがありまして、どこか質を落としていないか、モチベーションを保ちつつ、心配もしつつ、皆様の温かさに救われつつ進んでいますので。
どこか燃料切れになる前に、チャージをしっかりとすることもまた自己管理として大切ですので、晴耕雨読に対する憧れは憧れとして、明日の休診日は次ぎの1週間の力を蓄えようと考えています。
それにしても、晴耕雨読、読むだけも落ち着く言葉ですねぇ。
実際には、それぞれの苦労があるはずです。
当然ながら、それぞれの心温まる楽しみも